2015年8月12日水曜日

社長の武器になる聴く力その1

こんにちは。
社長の社外女房役
「聴く力コンサルタント」の安田剛です。

今日は、『社長の武器になる聴く力
6つの構成要素』その1.

相手が発するものを全身で
受け止めることができる

あなたは普段、相手が発するものを
五感すべてで受け止める準備は
できていますでしょうか?

相手がいつもに比べて声に元気が
あるのかないのか。

落ち着きがあるのかないのか。

目に力があるのかないのか。

動きにキレがあるのかないのか。

何か伝えたいことがあるのに、伝え
られずに困っていることはないか。

表情に明るさはあるか、それとも
曇っていないか。

どんな小さな変化も見逃さないという
気持ちの準備はOKでしょうか?

聞き上手というのは、単にあいづちの
打ち方がうまいとか、質問がうまいとか
だけではありません。

相手の小さな変化を察知する力、
観察して気付く力が欠かせません。

そういう視点を持って、全身を
センサーにしている状態が、この
相手が発するものを全身で
受け止めることができる】状態。

聞き上手な社長は、これができて
いるので、社員に声をかける
タイミングと気遣い方が抜群。

心に余裕があるときはできていても、
ない時は、できなくなってしまいがち
なので、要注意。

普段から、どんな小さな変化も
見逃さない気持ちの準備を
オススメします!

具体的なやり方はまた別の回で
お伝えします。

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