2018年4月11日水曜日

【呼吸を整え、泰然と構える】

こんにちは。
社長の社外女房役、
聴く力コンサルタントの安田剛です。


社長の一日は、意思決定の連続。
この意思決定の精度を高める上で、
あなたは、どんな取り組みをされて
ますでしょうか?

場数をこなす。
日頃の情報収集を怠らない。
外部の専門家の力を借りる。

等々様々あると思いますが、最も
手軽で効果も実感しやすいのが、
“呼吸を整える”こと。

最近は、瞑想やヨガなどを日常に
取り入れる方も増えているよう
なので、呼吸を整えることが
習慣になっている方もいらっしゃる
ことと思います。

では、この呼吸が乱れていると
どんな弊害があるのか?

心がかき乱され、目の前の現実や
相手の話が、表面的な理解しか
できずに、大切なことを見落とし
たり、誤解したりする可能性が
高まります。

心の鏡が波立っていると、物事を
正確に映し出すことができません。

目指すは、明鏡止水の境地。
心の鏡が一点の曇りもない状態に
整えられると、物事をありのままに
映し出すことができます。

その為には、深くゆったりとした
呼吸が効果的。

一日のスタートに。
大切な商談や面談の前に。
イライラしている自分に
気付いた時に。
お休み前に。

ほんの1分、呼吸に意識を傾けて
ゆっくり吐いて、吸ってを3回位。

これを習慣にすると、不思議な
くらい、安定感が高まります。

社長の泰然とした姿は、社員や
お客様からの信頼にもつながります。

考えている余裕がないというような
時にこそ、深い呼吸を思い出して、
ほんの1分、お試し下さい。

パフォーマンスの違いに驚かれる
ことと思います。


“社員の幸せを願う社長”の幸せを
トコトン応援する
聴く力コンサルティング

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