2018年4月20日金曜日

【強みを活かして勝つ】

こんにちは。
社長の社外女房役、
聴く力コンサルタントの安田剛です。


市民ランナーの星、川内優輝選手
ボストンマラソン優勝のニュースに
勇気づけられた方も多かったのでは
ないでしょうか。

日本勢では、1987年の瀬古利彦さん
以来31年ぶりの快挙だそうです。

寒波と悪天候を「私にとっては最高の
条件」と話したことが新聞でも紹介
されていましたが、これには目を
奪われました。

ケニア、エチオピアなどの強豪選手を
抑えて優勝できた要因はなんだろうと
思って読んでいると、3つのポイントが
見えてきました。

1つ目は、緻密な準備を元に勝つ
イメージをクリアに描けていたこと。

2つ目は、悪天候と言う気象条件を
味方にレースを組み立てられたこと。

3つ目は、圧倒的な出場数の多さから
駆け引き含めた勝負どころの掴み方が
うまかったこと。

川内選手、寒さには滅法強いようで、
今年の1月、氷点下17度という
想像を絶する極寒の中、たった一人
フルマラソンを完走。

しかも記録が2時間18分台を出して
いるそうなので、超人的ですね。
冷凍庫より寒い環境で42.195
キロを走り、しかもこのタイム。
とても人間業とは思えません。

事を成す人というのは、ある種の
“狂気”を持っているというか、その
事に対して狂える人だと思うの
ですが、彼は正にそういう人物
だと感じます。

きっと、これまでもレースごとに
あらゆる課題を克服し、強みを
磨き続けてきていることと思います。

私達も、ビジネスの現場において、
常にそうありたいものですね。

社員一人一人の強みを活かし、
チーム力を高めることで、
最高の成果を出し続ける
組織をつくって行きましょう!


“社員の幸せを願う社長”の幸せを
トコトン応援する
聴く力コンサルティング


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