2018年6月13日水曜日

【雰囲気のいい会社に欠かせない聞き上手なリーダー】

こんにちは。
社長の社外女房役、
聴く力コンサルタントの安田剛です。


雰囲気のいい会社とはどんな会社
でしょう?

社内に笑顔が溢れている。
常に意見交換が活発に行われている。
掃除が行き届いていて、社内が
ピッカピカ。
朝から元気な挨拶が飛び交っている。

積極的失敗を奨励する風土がある。
厳しさと温かさのバランスがいい。
誰もが主役になるチャンスがある。
助け合うが、甘やかさない。
誰もが成長実感を持てている。

などなど。
そうありたいけど、現実はなかなか
難しいと言う会社も多いのでは
ないでしょうか。

こういう会社には、幹部にも現場
リーダーにも大抵聞き上手で、
部下からの信頼が厚い人物が育って
います。

勿論、元々天性の素質を持った方も
いらっしゃいますが、役割として
メンター役をやるようになってから
とか、部下を持つようになり失敗
経験を大小重ねる中で、力をつけて
行く方がたくさんいます。

ここで言う聞き上手とは、決して
受身的なものではなく、部下に
積極的に関わる姿勢を持ったもの。

部下一人一人の仕事面だけでなく、
人生全般の関心事にも関心を持ち、
彼らの心の声に耳を傾ける姿勢を
持ったもの。

部下からすれば、何を話しても
受け止めてもらえると言う安心感
があり、相談しやすく、頼れる存在
になっているのは間違いありません。

こういうリーダーを育てられたら
頼もしいですね。

実は、多くの会社で、素質はある
のに、聞き上手ぶりを本当の意味で
発揮できていない方々がいます。

その要因は、本音が言いにくい風土に
なっていたり、本人が疲弊していて
人の話を聴く余力がなくなっていたり
しているから。

ただ、こういう人に本領を発揮して
もらうのは、そう難しい話では
ありません。

それは社長が、彼らの話を聴くこと。
ただ、この聴き方にちょっとした
コツがあります。

大事なことはたった一つ。
「信じて聴く」こと。
疑いを持って聞くのではなく、
信じて聴く。

これができると、流れが変わります。
雰囲気のいい会社へ向けての一歩。
 社長の信じて聴く姿勢で、 聞き上手な
リーダーが育ち、雰囲気のいい会社
へと向かって行きますように!


“社員の幸せを願う社長”の幸せを
トコトン応援する
聴く力コンサルティング


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